2003年07月の日記

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2003.07.31
同じ長さ、同じ高さ、水平、直角、まっすぐ・・・。
絵に描くのは簡単ですが、3次元な現場作業では、

非常に難しいですね。しかも、現場では、それが、

大勢に影響を与えます。地面に垂直な木を、

2本立てて、水平な木で、それを繋ぐ。

平らな床の上で、それをやるなら、簡単です。

平でない、地面の上では?

そう、垂直と水平を測る基準がないのです。

新築だと基礎の段階で、基準となる墨出しを、

しておくんですが、今回は、木造の改築。

土台は平らなコンクリートではなく、地面なのです。

そして、既存の床は、思いっきり、曲がっています。

しかも、のこぎりで、木を真っ直ぐに切るのは、

とても難しい。にんじんなら簡単ですけど。

四苦八苦しておりましたが、すごい援軍がきました。

押し切りです。これなら誰でも、真っ直ぐに切れ、

とても、早い。厨房に、洗浄器かクイジナートでも、

入ったような効率化です。今は、床下地作業中です。

床が平になるか、とっても不安なんですが・・・。

庭のブラックベリーが、だいぶ実ってきました。

熟れて落ちる直前が一番、うまい。

真っ白い濃ーいパンナコッタにブラックベリーを、

凝縮したソース、うまいです。

SPICE cafeもいつの日か実をつけるのでしょうか。
2003.07.24
融資決定!!!しました。長かった〜〜〜〜。5月からやっていたからね。
いろいろ勉強できました。これで、また一歩、オープンに向けて、前進!。

飲食業における新規開業資金融資の現状と実態について、発表します。

いろいろなノウハウ本を見ましたが、ちゃんと取材した本はなかったですね。

普通の旅行ガイドー地球の歩き方、普通の就職活動の本ー面接の達人、

私にとっては、10年以上も前の話ですが。この対比は、

わかっていただけますか?「普通の飲食業の経営」に対する、

本がないのです。どれをみても、ちょっと自分で調べれば、

すぐわかるような内容ばかり。自慢じゃないですが、私の事業計画書は

どこに持っていっても、よくできているといってもらえました。

以前いた会社の経験も活きたし、何ヶ月にも渡って、

書き換えてきましたからね。だんだん、よくなっていきました。

でも、事業計画書なんて、二の次なのです。大事なのは、自己資金と

保証人です。ご自分に担保があれば別ですが、それをクリアーしないと、

そもそも、事業計画がどんなによくても、話の土台にのらないのです。

保証人は、国民金融公庫なら、前記の通り、両親でも、別居なら、

隣に住んでいても(多分)、大丈夫です。東京信用保証協会は、同居

でも、大丈夫です。保証人は、サラリーマンなら、年収600万以上、

個人事業主なら、年360万以上の所得が必要です。会社の社長は、

個人事業主では、ありません。自己資金と同額以下の融資なら、

保証人はいりません。自己資金とは、公的機関で、証明できるお金です。

なので、直前に、誰かにお金を借りて、一時的に自分の口座に振り込み、

自己資金に見せかける技は、使えません。250万の自己資金があれば、

250万の申請ができるので、うまくいけば、事業総額は、

500万になります。しかし、自己資金が200万、両親や親戚からの

借金が150万だとすると、200万−150万=50万で、

融資可能額は、50万になってしまいます。

新規開業は、何分、実績がゼロなので、通常より厳しいです。

担保も保証人もなければ、融資可能額は、自己資金と同額以下です。

金利は、国民金融公庫が、1番いいです。今回は、墨田区の商工業融資、

創業支援資金で申請しました。金利は2.5%ですが、運転資金は、

墨田区が2%、利子補助をしてくれます。保証協会に払う、信用保証料は、

全額、墨田区の補助がでます。 ここまでやって、やっと第一段階です。
2003.07.21
ついに、左官工事に入りました。
プロの左官屋さんが、現場を見に、

来てくれたのです。奥さんと赤ちゃんもいっしょ。

二人とも初めての、お父さんの仕事場見学です。

せっかくの休日なのに、SPICE cafeのために、

わざわざ、来てくださったのです。

カレー好きということで、辛目のチキンカレーを、

メインにしたカレーコースを出させて頂きました。

珪藻土仕上げの下地は、どうすればいいか、

悩んでいましたが、プロが現場に来てくれたら、

すぐに答えを出してくれます。

崩れそうな土壁に対しては、Cトップという、

中塗り材を使うことにしました。

材料の仕込み、塗り方等の実技指導まで、

して頂きました。見てると簡単なんですが、

自分でやると、ぜんぜん違います。難しい!

翌日からは、1人なので、必死に勉強しました。

材料の固さは、ジャガイモのピューレぐらいで、

塗りの厚さは、パイ生地ぐらいで・・・。

さすが、その道のプロは違いますね。

これで、俺は金を貰っているんだ、

って感じでかっこいいです。

自分も早く、この料理で金貰っているんだ、

て言えるプロになりたいです。
2003.07.16
内装の仕上げが、段々、決まってきました。

床は、厚みのある無垢のフローリング。

壁は、自然素材である、珪藻土。

もちろん、自分で床を貼り、壁も塗ります。

椅子やテーブルは、古材の手作り家具です。

家の近くで、古い長屋を改装していました。

そこは、古くからの建具屋さんの工場で、

父の同業者です。つい最近まで、薪ストーブを、

使っていたようです。何十年にも渡って、

じっくりと燻されてきました。

屋根や柱がいい感じで、黒光りしています。

廃材はすべて、捨ててしまうそうです。

柱や梁は、太い無垢の木材です。

いまでは、そう簡単には手に入りません。

テーブルや椅子やカウンターを、

作ったら、とってもいい感じになるでしょう。

車で何度も、往復しました。

ふ、ふ、ふ、・・・。

そう、そこは、宝の山でした!。
2003.07.07

信用保証委託申込書、信用保証委託契約書、登記済権利証、
商工業融資申込書、住民票、商工業融資申込者紹介書、

印鑑登録証明書、特別区民税・都民税課税証明書、確定申告書、

無通帳取扱明細書、内外装工事見積書、厨房設備工事見積書、

図面、事業計画書、食事会アンケート集計書、不動産登記簿、

ホームページ開設報告書、食品衛生責任者証、勤務実績証明書。

「慎重に検討させていただきましたが、今回はご要望に応じかねる」

そうです。そう、国民金融公庫の融資です。

紙切れ1枚が、送られてきました。散々、待たされた結果です。

融資を受けられるか否か。事業主にとって、どれだけ重大なことか。

公庫担当者との温度さに、歯がゆい思いをすることが、ありました。

しょうがないかもしれないけど・・・。だめ、ならしょうがない。

もっと早く、教えて!通知が、届いてから、いろいろなところに

飛び回っていました。法務局、区役所、信用金庫、保証協会などなど。

公庫は、あきらめ、自治体の融資制度を利用する作戦に変更。

冒頭に列挙したのが、そのために作った、集めた資料です。

こっちは、保証人が同居の父でも、いいそうです。

知らなかったですが、昨年からよくなったそうです。

どうせ、公庫もそのうちOKになるんじゃない!?公庫につまらない理由で、

だめにされ、多大な労力と時間を無駄にしました。

おかげで、闘争心が沸いてきましたよ。ぜったい、やってやる。
2003.07.05
今日の作業は、壁面下地処理と
床下地撤去作業です。

仲間が、3人も手伝ってくれました。

1人より、断然、効率がよい。

自分もさぼれないんですね。

1人だとつい、休んでしまうんですが、

誰かが作業していると、休めないし、集中できる。

カフェ作りに参加したい人いませんか?

日当はないですが、インド又はイタリア料理なら、

ごちそうできますよ。

空き部屋だったところが、

徐々に、現場らしくなってきました。
2003.07.01
今日は、床(畳)撤去作業です。
1畳がどれだけの物量になるか、ご存知ですか?

ほどけて、バラバラにしてしまうと、

畳の主材料である「いぐさ」が、

ものすごい量になるんです。

そこはまるで、馬小屋・・・。

70リットルのゴミ袋がなんと、たった1畳分で、

5袋!!!!。

写真は、たったの1畳分です。

1人で作業していると気が狂いそうになります。

あと、20畳以上あるから、

20畳×5袋=70リットルのゴミ袋が100枚分!

区の清掃業者は持っていってくれません。

せいぜい1日に70リットル×2袋ぐらいです。

粗大ゴミで出すと1畳につき、

800円で処理してくれるそうです。

800円×20畳=16,000円。高い!

マッチ1本で、簡単になくなるのに・・・。

本気で火を、つけそうになりました。

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