2003年10月の日記

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2003.10.31
タイル工事に入りました。
タイルの貼り方は、まったくの無知です。

ホームセンターよりタイル問屋の方が安いので、

近くの卸問屋に行きました。

いきなり、タイルの貼り方を教えてください

といったら、とても、びっくりした顔をしていましたね。

ここには、プロしか買いに来ないようです。

近くでカフェを開くこと、自分たちで工事を

していることなどの事情を説明して、

いろいろ世話してもらいました。

いろいろな人にタイルは、難しいよと言われました。

でもそれって、もう、何度も聞いた言葉です。

フローリングも、左官も、難しいよと言われて、

結局、何とかなったんです。

タイルはケース単位で発注するので、

足りないところは、見本帳から剥がして使ったり、

しました。ある会社のガラスタイルがとっても、

よかったんですね。でも、とても高い。

しょうがなく、見本帳から剥がして何枚か

入れてみたらとっても、いいアクセントになりました!
2003.10.13
軽井沢の近く、小諸に行って来ました。
知り合いから、好きなだけ丸太を持って行って、

いいと言われたのです。

別荘の裏には、素敵な森があって、

栗がたくさん落ちていました。

一粒は小さいのですが、とってもあまい。

マロンケーキでも、作ったらおいしいだろうな。

丸太は、たくさんほしかったのですが、

とても重くて、車に積めるのは3等分して、

やっと1本くらい。立派な木を頂きました。

これで、何を作りましょうか?

たとえば、大きくて新鮮な鯛をおろす時、

いい素材を、無駄にしてはいけない、

活かすも殺すも、自分次第というとき、

心地よい緊張感があるんですね。

それと同じ気持ちになりました。

無垢の大きな材木を無駄にしてはいけない、

いいもの作らないと。

古材と丸太。

鯛が、まな板の上に、並びました。
2003.10.12
さて、内装工事も山場を迎えてきました。
工事写真が追いついていないですが、来週には、厨房機器を搬入します。

そして、店の輪郭も、だいぶ見えてきました。

客席は、19席(ソファー、カウンター3席含む)くらいで、カウンターは、

地元の例の建具屋さんから、譲り受けた梁を使います。

何十年も燻されてきた木は、ほんとにいい色しています。

絶対に塗装では無理ですね。

テーブル、椅子もできるだけ、古材を使います。

あれだけの物を捨てることにならず、ほんとよかった思います。

奥まった場所なので、道路から15mくらいの

アプローチを作らないといけません。

最初は、飲食業には致命的ではないか、と思っていましたが、

やり方によっては、とても面白くなるかもしれません。

裏路地を歩く感じですかね。

個室は、いろいろと企画したいですね。

ギャラリー、演奏、上映会はもちろん、期間限定で、

いろいろと造作まで、変えようと思います。

実家が建具屋なので、たとえば、壁を全部、本棚にする、床を畳に変える、

壁を増やす等、他ではできない思い切ったことが、できると思います。

本だらけにしてライブラリーカフェ、畳部屋に火鉢を置いた和カフェ、

クリスマスには、1日1組の限定にしたクリスマスカフェ、隣りのガーナ人

ジョージ君のガーナカフェ、おもちゃだらけにしてキッズカフェ、

テントやハンモッグのあるキャンプカフェ等々。

まあ、それは、将来的な話として。

オープニングの時は、何かの展示スペースにしたいと思います。

どなたか、出展希望の方はいませんか?

出展料は、要りません。6畳の部屋と押し入れスペースをすべて使ってください。

床はフローリング、壁はクリーム色の珪藻土、照明はスポットライトの予定。

展示台は、ある程度は用意しておきます。必要ならご自分で、作ってみては?

木工の道具は、だいたいあります。材料もあるものでよければ、使って頂いて

構いません。どれくらいの来客数があるか、まったくわかりませんが、

興味がある方は、連絡ください。
2003.10.08
上棟式に行って来ました。
工事関係者を慰労し、これからの無事と

完成までの順調な進行を、

関係者にお願いするのが上棟式。

以前、この日記に書いた古材を貰いに行った

現場です。古くからの建具屋さんで、家作りに

非常にこだわっている人が施主です。

たくさんの人が集まり、とても盛り上がりました。

取り壊された家は、素晴らしい作りと

歴史の長さから、雑誌にも

取り上げられたほどでした。

新しい家は、非常に楽しみです。

いまどきの住宅メーカーではなく、地元の工務店を

使い、地元の職人を使い、充分な時間を使い、

丁寧な仕事をする。ここは、スローハウスなのだ。

という言葉が、印象的でした。

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