2004年09月の日記

最新の日記へ | バックナンバー
2004.09.20
すいません、久しぶりの更新です。
「散歩の達人」8月号向島・曳舟・押上特集
に掲載されて以来、特に週末が忙しくなり、
休みの日はキーボードを叩く元気もなく、
なかなか日記の更新、できませんでした。

最近、この辺りは、東京でもちょっと異質で、
変わった面白い場所なんだと
思うようになってきました。

この町は、関東大震災と戦火を免れてきた
まれな場所。裏路地に入ると青いトタンの長屋が
立ち並び、軒先に植物が咲き誇り、自宅件作業場
という古い家がたくさん残っている。
車も通れないような通りがたくさんあります。
道端では、あっちでもこっちでも立ち話しており、
いまだにきび団子売りのリアカーが通り過ぎたり。

30年以上もここにいるとそれが当たり前で、気が付かない。
子供の頃通った駄菓子屋さんも、まだ健在です。
あの頃は、駄菓子屋さんの中に鉄板焼きのテーブルがあって、
子供たちが、もんじゃを食べていました。
たしか、100円くらいだったでしょう。
それにコーン20円分に、豚肉30円分足してください、
と注文していました。
食後は、30円コーラを飲んで、20円でくじ引きやって、
隣接しているマンモス公園にくる紙芝居のおじさんの所で、
ソースせんべい食べて、紙芝居見て、最後にクイズやって、
あたると怪しいお菓子くれて・・・。
300円あると豪遊できました。
買い物の仕方、我慢すること、金の使い方、
費用対効果、人付合い等駄菓子屋さんで
たくさんのことを学んだでしょう。

その駄菓子屋さんの前を通るたびに懐かしくなり、
覗きたいと思うけど、何か大人には入れない境界線がある。
いまどきの昔懐かしい駄菓子屋さんを再現しました、
というのではない本当の駄菓子屋。
ここは、大人は入っていけなんだと思う。

ビデオもファミコンも携帯もない時代の子供世界。

最新の日記へ | バックナンバー

build by HL-imgdiary Ver.1.25